資格試験

2020年7月25日 日常
本当にここには長くお世話になっているので、
私が次々と資格試験勉強をしていた痕跡が残っていて恥ずかしいのですが
ちゃんと取れたのもあるけど、自分で見てもそんな勉強してたんだというのもあります。本当に気が多いと親からよく叱られていたのも頷けます。
大人になったら自分の資金だし、受かってなくても身についた知識はあるのでよしとしてます。

今回は日本語教育能力試験です。日本語が第一言語ではない人に教える日本語の先生になる資格です。これも資格が欲しいほどではないのですが全然知らないのでは老後のボランティアに行くときに気後れするなぁ。というレベルです。

児童館や放課後児童クラブに勤めて12年目かな?外国にルーツをもつ児童もいるんですよね。生活言語はほぼ問題なくやっているようですが学習面になると抽象的な概念とかは理解が難しく学習面で遅れているように見られてしまいます。知的能力が低いわけではなく言語の問題なんです。発達障害や支援が必要な児童には支援員さんが山のようについていたりしますが言葉の支援の職員は見たことがないんです。保護者だって外国ルーツだったりするとお手紙さえ読めてなくて児童館へ相談に来たりします。そこでお手紙を出した学校へいかないのはなぜんzんでしょうね?お母さんもきっと最初は行ったと思いますよ、でも何度もいくのにためらわれたのか。対応が悪かったのか児童館の私のところへ持ってきて説明してほしいと来たりしました。そうです「やさしい日本語」必要です~~。
でも私は日本語を教える経験はゼロだしお手紙の説明はできるけど通訳がむずかしい。「あ~~これは読まなくてもいいですよ~~」っていうのもなんだか失礼だしね。言ってたけど。それも判断できないから長期のお休み前にはお手紙や注意文、宿題の一覧、懸賞へ応募募集・・・お母さん大変。

こどもが馬鹿にされてるのを見かねて勉強しようと思ったけど保護者にはやさしい日本語が普及することを願います。お母さんの努力では難しい。

と思っていたら日本語できるはずの日本生まれ日本育ち生粋の日本人でも理解できない保護者が増えてるように思います。文章題が読めない子ども達だと思っていたのが保護者になってきたのでしょうね。理解できない。「ご遠慮ください」「自粛にご協力ください」理解できない保護者が増えました。「やさしい日本語」で「持たさないでください」「使わないでください」「お休みです」「閉館します」

来年度から日本語教師の資格が変わるらしく条件なども厳しくなるらしいです。資格がレベルアップして力をもつのはいいことだと思います。でも試験が難しくなるなら今年受けてみようかと思ったのですが目の手術が思ったより影響してしまって勉強がはかどらない!
そして大都会でしか受験できないのでコロナは心配。移動費に宿泊費、そして感染の危険。

今もトップから「こどもたちの大切な命を預かる仕事をしていることを忘れないように」とやんわり釘をさされているので4連休も一歩も家を出ずに自粛生活をしております。時間はたっぷりあるのに学習できない( ノД`)シクシク…

受験票に貼る写真も片目 眼帯だけどいいのかな?眼帯のけて片目瞑って写真写そうか?
10月末が試験なのでまだ時間はあるのだけどまだ過去問にも到達していない。420時間講義を受けないといけないレベルを本を読んだだけで受けようというのが無謀なんだけどね。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索