入院について（要約）

以前聞きなれない手術をしたときに同じ手術をされた方のブログを読んでとても心強かったので今回の手術について書いておこうと思います。

今回の手術は「正常眼圧緑内障　の　繊維柱帯切除術」です。
手術時間は約１時間、入院期間は約２週間。

10年以上点眼で治療を続けていましたが左目が本当に中心だけを残して視野が欠損してしまいこのままでは遠くない未来に失明する可能性が出てきたので少しでも可能性があるなら手術しましょうということで地元の大学病院へつないでもらいました。

5月末に手術　6月1週目に退院　1週間自宅療養して仕事に復帰。なのでまだ今（7月24日）は左目は閉じていることが多いです。今も右目だけでこれを打っています、なかなか道のりは長いです。

入院までは一度検査に行っただけで入院まで何もなく連絡もないので行っても大丈夫なのかとドキドキしながら行きました。2週間分の荷物は大変なものです、海外旅行より変な形のものが多いので（洗面器とかボックスティッシュ、上履き）スーツケースにきれいに収まらず手提げ袋をいっぱいブラ下げた感じになりました。そうそうコロナのせいで入院中どなたも家族は面会謝絶なので着替えとかバスタオルとか普通なら家族に持ってきてもらえるものも全部持ち込まないといけなかったので、もしかしたら必要かも？なんていうものも山のように出てきて水筒も二種類持って行ってましたがどちらも使えず。（これは病院によりますね、うちは飲料水を容器に入れてはダメとなっていたから使えなかったのでOKなら使えた。コップだけだったので毎回もらいに行っていました。）

コロナのせいで給湯システムがある談話室へ出るときにも自動扉のロックを看護師さんに解除してもらわないといけないので気を使ってなかなかいけませんでした。でもそこに自販機もテレビのカードも売ってるので患者は時々はどうしても行かないといけません。

退院時の会計もコロナのせいで一階の窓口に行くなんてとんでもない！ということで退院後に支払いに来てください。とあとで支払いますという誓約書みたいなものにサインさせられました。
退院後の通院は一週間ごとに２回。つぎは二週間後になりました。抜糸は突然通院2回目の時でした。
車の運転は退院したら「あ、片目運転でも違法ではないので大丈夫ですよ？近所から練習してください」と言われたけど怖くて6月の20日ごろまでできませんでした。田舎なので運転ができないと仕事に復帰ができないんです。怖かったです。今は運転を始めて一か月経ったのと田舎で一本道なので片目でも普通にできています。もちろんいつもより気を張っているのでとても疲れます。

支払は限度額の申請を先に出していたので財布に入っちるぐらいで支払えるんじゃね？と思っていたら月をまたぐと月ごとに限度額の対象になるので結局倍額支払いました。健康保険の限度額申請を出して治療費を支払う場合は月をまたいではいけません！！誰も教えてくれなかった(´；ω；`)ｳｩｩ　ちゃんと調べて下さいね！　5月に手術6月にまだ入院してるから　たったの12日間なのに2か月分限度額きっちり取られた(´；ω；`)ｳｩｩ　本当にここ重要！　協会けんぽで調べて下さいね。

おおまかにこんな感じでした。

日々の細かいことは次に書きます。