夫婦

2016年9月12日 日常
週末 まだ夏休み中の娘と買い物に行った。
就職するのにちゃんとしたメガネがないということで
眼鏡屋さんです。

フレームを決めるのに2時間半。
2件の眼鏡屋さんをはしごして
途中本当に水だけ飲んで

やっとこれにすると決め
コンタクトをはずして視力を測ってもらったら
「視力が安定していないので眼科へもう一度行って処方箋を持って来てください。」とのこと

げー。
3時間近くずっと横で立ってて 「つ~か~れ~た~~」

結局フレームを1週間取り置きしてもらって
眼科へ行ってからもう一度行くことに
はぁー。

「謝恩会に着る服もいる!」なんて言っていたが
もう私には立っている元気はない。
気がついたらお昼ご飯も食べてないじゃん!

待っている間
土曜日の大型ショッピングモールだったので
家族連れとかカップルとかが多くいて
一人でお買い物している人がほとんど目に留まりませんでした。

眼鏡屋さんで視力検査の間
ぼんやりと外の通路をあるく
夫婦と思われる人たちの服装を見たり
靴とか鞄とか歩き方とか
なんとなく見てて

とても不思議な感じがした。

離婚してすぐから感じていたけれど
もうすぐ20年近くなるのに
やっぱり夫婦だと思われる二人連れを見ると
不思議な感じがする。

もちろん
「自分にはできなかったことができている人たち」
という劣等感みたいなものもあるけど

どうやってその服決めたんだろうとか
その靴どうやって買ったんだろうとか

今日出てくるときその服で「いいよ」っていうやりとりをしてたのかな?
靴を買う時に「一緒のメーカーにしよう」って買ったのかな?
とか

わたしは結婚して6年目に離婚したけど
どうやって出かけていたかわからない
勝手に靴を買っていたかどうかもわからない
でも相談していた記憶もない

3世帯同居していた時は姑にスカートの色から髪型まで注意されていたから
教師に叱られないように気をつかう学生みたいな気分だった。

短い時間だったけど夫婦二人で住んでいた時はどうだったんだろう?
私は何を考えていたんだろう?

給料が安すぎて何も自分のものは買えなかったような気がする
だから買った時の記憶がないんだ。

続いていたらなら結婚25年目。
長いな。
25年一緒に居たら もう一体化してるのかな?

無意識なのかほぼペアルックで靴まで同じメーカーの夫婦
手をしっかりつなぐでもなく でもなんとなく手とか腕がくっついている夫婦

幸せそう

そういう風景を自然に娘に見せてやりたかったなぁ

将来に夢が持てるような
結婚にリアルな想像ができるような

マイナスイメージからの出発でも
良い人と巡り合えるといいな

毒祖母と毒叔母とが近くに居て
今から失敗することしか吹き込まないのはやめてほしいんだけど

私の妹は「片親の子どもは偉そうにするな!」という考え方なので
うちの娘にも「お母さんが離婚してるから、お父さんがいないから普通の人とは結婚はできない」って言い聞かせてるけど・・・

やめてくれ

この妹は私が離婚後付き合っている人がいると知ると
「バツイチで子どもがいる人と、もし自分の息子が付き合ってるのを知ったら相手を殺しに行く」といった妹なので・・・

所々で毒母と一緒にしゃしゃり出てきて邪魔をする。

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