表現活動

先月、児童厚生員の研修で「表現活動」というものを受けてきました。踊ったり歌ったりするのは本当に苦手で・・・歌うのも踊るのも好きなんですよ。でも非常に照れ屋さんなので無心に本気で踊ったり歌ったりする先生方の中に入ると照れくさくて居心地が悪いんです。

今回も「表現…」ってタイトルにあったのでできればパスしたかったのですが資格更新には決まった単元があってどうしても受けないといけません。逃げてる場合じゃない…。いやいや足をひきずりつつ…会場入り。

張り切った感じの先生方がたくさん。これが苦手。保育所の先生とか幼稚園の先生ってちょっと違うんですよね。元気良すぎて朝から疲れが…。

講師の先生も若い男性でこれまた元気いっぱいの歌のお兄さんみたいな先生で…。これにはまいった。降参。

先生はこういちお兄さんといいます。

しかし、多大な影響を受けてしまって。とってもとっても感動して。高価な台本をネットで2冊も注文してしまった（笑）。近くの県内の5件の図書館にもないしオークションにもでてない。近くの古本屋にもなかった。仕方がないのでネット注文。

この熱意。
やられてます。

絵本を読むのも実は苦手です。

内容に入りこんでしまって泣いてしまうんです。『飛べないホタル』の読み聞かせのときも泣いて読めませんでした。娘が相手だったので良かったのですが、今は子ども達相手です。ちゃんと自分の中で消化しておかないと、読んでる人が泣くのはおかしいですからね。

こういちお兄さんは絵本を読み聞かせる時も感情をこめていいと言いました。いままで感情をこめて読むのはいけないと聞いていたのでうれしかったです。どちらがどういいのかという話は私には難しすぎますが私は心になにかを持って読みたいのです。

なんでもいいから字面を追って…という読み方はすきではありません。エンディングも知らずに読む人がいますがそれはおかしいですよね。下読みぐらいしとけよ～～。って思います。

月曜日は「ずーっとずっとだいすきだよ」を読みます。これは図書館にあるので借りてきます。研修の中で講師が読んでくれたのですが短い絵本なのにまた涙が…。
私も子ども達になにか感じさせられたら嬉しいな。

こういちお兄さんの関係の朗読劇の仲間が近くにいたらいいのにな・・・。
東京でも合宿とかがあったらちょっと勉強したいですね。

こういちお兄さんのグループはHPさえない・・・。おーい！仲間にいれてくれ～～。