大学時代の友人

2007年12月12日 友達
大学のときの友達の夢を見た。最後にあったのは私の結婚式で、その後彼女が留学したりで・・・連絡が途絶えている。彼女と仲が良かったかと言われるとちょっと返答に困るな。学生時代の友達の中で一番身近な人だというのは間違っていない。一緒にイギリスへも2回行った。それも一度目は長期滞在で現地で学校にも通ってた。

講義も趣味があっていたのかほとんど同じで(不思議なぐらい)どうしても毎日の行動が一緒になる。環境型のお友達と言う感じだろうか・・・。

その彼女が夢に出てきた。
以下夢の話・・・
彼女は有名なイギリスの大学でまだ勉強しているようで、学生時代に御世話になったアメリカ人恩師と一緒に移動しているのを空港で偶然見かける。教授に声をかけるが教授も急いでいて一言二言ことばを交わしてリムジンバスに乗り込んでいった。
教授が連絡先の話をしているとそこに彼女がいて再会に私はびっくりするが彼女は冷ややかで事務的に教授の連絡先を書いてよこす。

これだけのシーンで終わった。

別にいやみを言われたわけでも自慢話をされたわけでもないのに気分は「やられた〜〜」と言う感じで打ちのめされて目が覚めた。

しばらく夜中に起きることなどなく(薬のおかげで)朝まで眠れていたのに、この夜は起きてしまった。

敗北した感じがとても嫌な感じで思い出されて、悔しかった。

けど、どっちの人生が「負け」なんて決めようがないと思うのだが、私が負けたと感じたと言うことは私の無意識の人生についての目標とか私の考える幸せ・・・とかいうものは、この夢の中の彼女になにか関係があるのだろうか・・・興味深い。

この場面が現実に起きたらどうだろう。

やっぱり「うらやましい」とか「くやしい」と思いそうだ。

生きていると常に目の前にある選択肢を選んで捨てて選んで捨てて・・・の繰り返しをしなければならない・・・・それが積み重なっていき、その結果が今、自分の目の前にある。自分の人生であり環境であり・・・。

うらやましいのは選択が全てうまくいってるから。
くやしいのは自分もその選択が出来たかもしれないと思うから。

でもせめて現実に起きたときには一つの選択肢として私の人生も威張れるようになりたいと思った。見栄を張るのではなく、そのままで自分が誇れるように。私の人生もなかなか良いでしょ・・・って

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