圧力の効力

2005年11月21日
新人議員の事務所から電話がうちの本部にあったらしい。今期初めて当選したのに・・・。いきなりそんなことするのか・・・。すごい脱力感に襲われました。私はこの議員に1票入れました。たかが1票されど・・・。

対抗馬の議員が会社の金を使い込んだり、アルバイトと称して時間給や日給がすごく高い選挙運動員を募集したり・・・。他にも色々とあって東京に送り出すのは恥ずかしいのでこの若い新しい議員に投票しました。

でも今日名前を聞いてびっくりしました。本当に事務所に問い合わせの電話を入れたいぐらい幻滅しました。ここで書いたらいけないのかもしれないが・・・。直接本人に聞きたいぐらいなのでいいや。

うちの上司は「一生懸命なんやろ」と言ってました。
私は秘書が勝手にしたんだと信じたかったけど、社内には「馬鹿じゃないの?未だに、まだ圧力かけてどうにかなると思ってるのかしら〜」って言う空気になって・・・。

なんだか淋しかったです。
以前選挙に落ちたときも、選挙活動が無いときでも頑張ってるのを見ていただけに・・・ショックです。

やっぱり、国会議員になったら団体や会社に圧力がかけられると思うのですか?あなたの名前を出しても何も答えは変わらなかったでしょう。

一般の一国民がまた政治不信になったのですよ。うちみたいな同じような団体に同じようなことをするのでしょうね・・・。そしてそこの職員や従業員があなたの噂を耳にするんです。

ショックを受けた人は、いつか信頼の出来る人には言うでしょうね。私も今回の結論が決着したらきっと言うでしょう。バイトに来てる女の子にも次回の選挙のときにも・・・。

若い新しい人に期待していた私がバカだったのでしょうか。それが議員の間では普通なんでしょうか。でももう言うことを聞かないでしょ?まだ言うことを聞いて判断を変化させる人たちがいるのでしょうか?持ちつ持たれつ?

今日はこの話を聞いてからイライラしました。自分の考えの甘さに対するイらつきなんだけど悔しいです。

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