1923年のロンドン郊外、『ダロウェイ夫人』をしたためる作家ヴァージニア・ウルフ。1951年のロサンゼルス、『ダロウェイ夫人』を愛読する主婦ローラ。そして、現在のニューヨーク、ダロウェイ夫人のような生き方をしているクラリッサ。別々の時代、別々の場所に生きる3人の女性の一日が交錯する、珠玉のドラマ。
ケーブルテレビで放映されていて観ました。上映中にこの作品を観にいった年長者の友達が「つまらない」と言ったのでその一言で行かずにそのままだったような記憶があります。
若い人には重すぎて大変なテーマかもしれないですね。いい年の人でも深く人生や生きる意味を考えていない人には面倒なテーマでしょうね。で、深く毎日生きる意味を考えている私としては・・・。この映画を観て一番に思ったのは「私は自分で死を選ぶ価値もないな・・・」と思いました。
いろいろと考えることができて、私はこの映画を観てよかったと思いました。友達とこの映画について感じたことを話しすると、きっと私が夜中まで話しそうだけど(嫌な奴ですね・・・)
ヴァージニア ウルフのこの作品、学生時代に読んだかな?遠い昔過ぎて覚えがないです。ちゃんと読んでみようかな?この映画の原作も読んでみたいですね。
bumpの歌詞の内容に「生まれてきて、生きてることに文句言うなら、きちんと生きてからにしよう」って感じの歌詞があって聞くたび胸が痛く、反省します。
そうなんですよね。精一杯生きてないのに偉そうに講釈をたれるのはうっとうしいだけですよね。
自分が生きていたくない理由を喋っているとだんだん話が方向を変えて自己弁護に終始してしまうような・・・。情けない人間はうっとうしいです。
でも、ついつい自分だけがとても辛い思いをしていて誰もわかってくれないと思うんですよね・・・。という今だってできれば逃げ出したいな・・・と思ってます。なにから逃げたいのか・・・。現実?仕事?将来?
本を読みたいという未来への欲望と自分の持ち物をだんだんと処分している消してしまいたい欲望とが一人の気持ちの中にあって・・・。不思議だわ。
こうやってまた一日生き延びる。
時間の積み重ね・・・。
同じ時間の積み重ねならもう少し甘い日もあって欲しいと思う。
ケーブルテレビで放映されていて観ました。上映中にこの作品を観にいった年長者の友達が「つまらない」と言ったのでその一言で行かずにそのままだったような記憶があります。
若い人には重すぎて大変なテーマかもしれないですね。いい年の人でも深く人生や生きる意味を考えていない人には面倒なテーマでしょうね。で、深く毎日生きる意味を考えている私としては・・・。この映画を観て一番に思ったのは「私は自分で死を選ぶ価値もないな・・・」と思いました。
いろいろと考えることができて、私はこの映画を観てよかったと思いました。友達とこの映画について感じたことを話しすると、きっと私が夜中まで話しそうだけど(嫌な奴ですね・・・)
ヴァージニア ウルフのこの作品、学生時代に読んだかな?遠い昔過ぎて覚えがないです。ちゃんと読んでみようかな?この映画の原作も読んでみたいですね。
bumpの歌詞の内容に「生まれてきて、生きてることに文句言うなら、きちんと生きてからにしよう」って感じの歌詞があって聞くたび胸が痛く、反省します。
そうなんですよね。精一杯生きてないのに偉そうに講釈をたれるのはうっとうしいだけですよね。
自分が生きていたくない理由を喋っているとだんだん話が方向を変えて自己弁護に終始してしまうような・・・。情けない人間はうっとうしいです。
でも、ついつい自分だけがとても辛い思いをしていて誰もわかってくれないと思うんですよね・・・。という今だってできれば逃げ出したいな・・・と思ってます。なにから逃げたいのか・・・。現実?仕事?将来?
本を読みたいという未来への欲望と自分の持ち物をだんだんと処分している消してしまいたい欲望とが一人の気持ちの中にあって・・・。不思議だわ。
こうやってまた一日生き延びる。
時間の積み重ね・・・。
同じ時間の積み重ねならもう少し甘い日もあって欲しいと思う。
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